先ほど、アンフィールドで開催されたプレミアリーグ第12節、対サウサンプトン戦が終了しました。
試合結果は、3-0のクリーンシートで、リバプールが勝利しています。
3ゴールも大きいですが、何より無失点で試合を終えたことが、プレイヤー達の自信に繋がってほしいと思います。
まず、得点経過ですが、次のとおりとなっています。
■31分:モハメド・サラー
■41分:モハメド・サラー
■68分:フィリペ・コウチーニョ
モハメド・サラーが決めた先制点は、相手ボールをインターセプトしたところから始まりました。
リバプールが奪ったボールが、モハメド・サラーへ。
ボックスのやや外、ほぼ右45度の角度から、左足で綺麗なカーブをかけて相手ゴールのファーに、カーブをかけて、ゴールネットを揺らしています。
モハメド・サラーの2ゴール目は、フィリペ・コウチーニョが、右足のアウトで、縦にスルーパスを通し、ボックス内に走り込んでいったモハメド・サラーが、落ち着いて左足で決めきったもの。
だめ押しとなった3点目は、ロベルト・フィルミーノが、右足で放った強烈なシュートを相手ゴールキーパーが躯ではじくも、それを見逃さなかったフィリペ・コウチーニョが、鮮やかに押し込んでいます。
インターナショナル・マッチ・ウィーク直後ということで、難しい部分もあったと思いますが、試合はほぼリバプールが主導権を握っており、相手にシュートを許さないような展開になったと思います。
トレント・アレクサンダー=アーノルドも、よく守備面でも粘っていたように感じます。
なお、リバプールは、3人の交代枠を使っています。
■69分:フィリペ・コウチーニョ→エムレ・チャン
■73分:サディオ・マネ→アレックス・オックスレイド=チェンバレン
■77分:モハメド・サラー→ジェイムズ・ミルナー
試合終盤に、交代のピースで、ジェイムズ・ミルナーが控えているのは、実際大きいですね。
これで、リバプールは来週火曜日のセビージャ戦に臨むこととなります。
勢いをつけて、とにかく1勝ずつを積み上げていきたいところです。
なお、プレミアリーグ第12節では、トッテナムがアーセナルに敗れたため、リバプールとトッテナムの勝ち点差は、1ポイントまで詰まってきました。
これから!ですね。