既にフルトレーニングにも復帰しており、アダム・ララーナ復帰のときが秒読みに入っている状況ですね。
スペインへの遠征メンバーにも加わっており、アダム・ララーナにとっての開幕が目の前に迫っているのは、間違いないことだと思います。
そのアダム・ララーナについて、ユルゲン・クロップ監督が語っています。
ユルゲン・クロップ監督は、アダム・ララーナが実戦復帰をする直前にあることを認めつつ、決して急がせることはしない考えも持っているようです。
来週のためにアダム・ララーナが必要なのではなく、残りシーズンを通じて、アダム・ララーナの力が必要なのだと。
Liverpoolfc.comでも、ユルゲン・クロップ監督の言葉は紹介されており、ここでは、その一部について、私なりにまとめてみたいと思います。
(Jürgen Klopp)
彼は、(復帰のときが)非常に近づいているよ。
だが、私達は、残りシーズンを通じて、彼が必要なんだ。来週のためではない。
彼は、まさにドアをノックしている状況だ。(復帰への扉)
彼が戻って来るのは、素晴らしいことだよ。
実に、大きなことだね!
どのタイミングで、アダム・ララーナをピッチに入れるか!が、今後の注目点ですね。
おそらく、いきなり長い時間帯はプレイさせないとは思いますが、違いを生み出せるタレントだけに、その時が待ち遠しく思われます。
アダム・ララーナがメンバーとして戻ることにより、リバプールはより攻撃面のオプションを保持することになります。
流動性も増すことでしょう。
フリーランニングも惜しまないアダム・ララーナがいれば、他のプレイヤー達のマークを外すことも出来る。
リバプールにとって、大きな戦力が帰って来る日が近づいてきたようです。