移籍関係

ユルゲン・クロップ監督がダニエル・スタリッジの1月移籍説を否定

Daniel Sturridge


来年に迫ったワールドカップで、イングランド代表のメンバーに入るためにも、ダニエル・スタリッジはより多くの出場機会を求め、1月にも移籍の決断をするという報道が出ておりました。
しかし、ユルゲン・クロップ監督は、ダニエル・スタリッジは重要なプレイヤーであり、リバプールとしては放出することは考えていないと語っています。
これから12月を迎えるにあたり、出場機会も増えてくるという趣旨の発言もしているところです。

ユルゲン・クロップ監督の言葉については、エコーが記事にしており、この場では、その一部ですが、私なりにまとめてみたいと思います。

(Jurgen Klopp)

私は、そういった物語には、まったく興味がないんだ。
プレイヤーとの状況は、まったくオッケーだよ。

クオリティーを持ったプレイヤーが、すべての試合に出場できないのは幸せではないとは、想像できる。
だが、今の私達は、すべてのプレイヤーを必要としているんだ。

窓(移籍マーケット)が開くまで、あと1ヶ月半ほどある。

それまでに沢山の試合があるし、私は彼等を必要としているんだ。

プレミアリーグは、ウィンターブレイクがなく、ハードスケジュールであることは有名です。
チャンピオンズリーグも勝ち上がってゆけば、試合数も増えるし、今後FAカップも入ってきます。

ダニエル・スタリッジの力が必要になるときも来ることでしょう。

直近であれば、今週もセビージャ戦、チェルシー戦という大きな試合が続けてやってくるリバプール。
ダニエル・スタリッジに、さっそくチャンスが巡ってくる可能性もあることでしょう。

しばし、静かに見守ってあげることが、よいかもしれませんね。
ダニエル・スタリッジならでは!というプレイもあるし、リバプールの重要な一員として、活躍を期待したいところです。

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