移籍関係

リバプールの1月補強候補としてジェルソン・マルティンス(スポルティングCP)の名前が再浮上

Gelson Martins


早いもので、明日から12月となりますね。
フットボール界の移籍マーケットの窓が開く日が刻々と近づいてきました。
いろいろ噂というものはあるものですが、今回はスポルティングCP所属のウィンガー、ジェルソン・マルティンス(ポルトガル)のことについて、ちょっと触れてみたいと思います。

ジェルソン・マルティンスと申しますと、今年の初夏あたり、リバプールがターゲットにしているとの報道がなされていたことが記憶に残っています。
当時は、モハメド・サラーか!ジェルソン・マルティンスか!?と言われておりました。

結果的に、リバプールはモハメド・サラー獲得に成功したわけですが、来る1月にもジェルソン・マルティンス獲得を狙いに行く!という報道が再浮上しております。

エコーやMirrorが記事にしていますが、話の出所は、ポルトガルのメディア、A Bolaのようです。

ジェルソン・マルティンスは、1995年5月11日生まれの22歳。
右利きであり、基本的には右ワイドかと思いますが、左ワイドでもプレイが可能なタイプだと言っていいと思います。
ある意味、モハメド・サラーとサディオ・マネとの共通点があるとも言えそうです。

右利きということで、左にポジションを取った際には、中へカットインしてくる動きが多い印象を私は受けています。

リバプールは、さらにウィンガーを欲しているのか?
もし本当だとしたら、このポジションの果たす役割が、ひとつの肝であると考えているのかもしれません。

ただ、移籍金は、かなり高額にのぼると見られているようで、夏前に移籍の話題が出た当時は、約£20mとされていたものが、来る1月の段階だと、£53mが必要になるとか・・・。

これは、リバプールファンの間でも、賛否両論がありそうです。

季節柄、これからは多々、移籍にまつわる噂話が飛び交うことでしょう。
今回の移籍マーケットは、特にワールドカップを控えてのものとなり、サプライズが起こる可能性も否定できません。

リバプールが、どのポジションへの補強を最優先にしているのか。
注視していきたいと思う、今日この頃です。

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