監督解任劇が起こってから、後任が決まっていなかったエバートンですが、サム・アラダイス新監督になることを公式発表しました。
事前情報でも、サム・アラダイスの就任が有力視されており、そのとおりになったというところでしょうか。
エバートンといえば、リバプールと同じくマージーサイドのクラブであり、同時に永遠のライバルですね。
この監督交代が、低迷するエバートンを救えるのか。
サム・アラダイスが指向するフットボールスタイルは、ファンの間でもお馴染みですが、エバートンが補強で連れて来たプレイヤー達が、果たしてビッグサムのやりたいフットボールにフィットするのか?も、見ものかと思います。
リバプールとエバートンは、ライバル関係といっても、他のどことも異なる感情をもったものだと言っていいと思います。
たとえば、同じ家族の中でも、それぞれリバプールを応援したり、エバートンを応援したりと。
? | #EFC can confirm the appointment of Sam Allardyce as the Club’s new manager on a deal until June 2019. pic.twitter.com/fa9cjsE0HN
— Everton (@Everton) 2017年11月30日
伝統のマージーサイドダービーが開催される日も近づいてきました。
リバプールとしては、勝つのみ!
両チームの戦いは、常に激しいものになりますが、12月でスパートをかけるためにも、絶対に勝ちたい一戦です。
また、怪我人だけは勘弁ですね。
今シーズンは、下位に沈んでいるエバートン。
ライバルとして、地元クラブとして、ここではエールを送りたいと思います。