移籍関係

マルコ・グルイッチのローンを検討することをユルゲン・クロップ監督も認める


先日、この場でもご紹介をしましたが、マルコ・グルイッチの代理人が、1月にはローンでの行き先を探す旨の発言をしました。
それは、プレミアリーグのクラブであることも言い添えていたところです。
この件について、ユルゲン・クロップ監督が発言をしており、リバプールとしてもマルコ・グルイッチのローンを検討する考えのようです。

ユルゲン・クロップ監督は、マルコ・グルイッチの良さを強調しつつ、今現在においては、出場機会が少なく、もっとプレイをさせたいという意向があるようです。
しかし、将来的にはリバプールのプレイヤーとして活躍をしてほしいともしています。

ユルゲン・クロップ監督の言葉については、エコーが報じており、この場ではその一部ですが、私なりに要旨を抽出してみたいと思います。

(Jurgen Klopp)

彼は正しいよ。
今の彼は、もっとプレイをするに価している。

もしここでの機会がないならば、私達は、そのことについて考える必要があるね。(ローンのこと)

私は彼が好きだし、目覚ましい進歩を遂げてきた。

私達は、考慮することになるだろう。
常に私達は、プレイヤーの助けになりたいと願っている。

私は、将来マルコがリバプールのプレイヤーとして活躍する姿を見ているよ。
だが、現時点では、彼はプレイが出来ていない。
だから、私達は、彼にとって、より好ましいものを探す必要があるんだ。

ユルゲン・クロップ監督が、1月の移籍関連で、ここまで明言するということは、マルコ・グルイッチの1月ローンは、ほぼ既定路線でしょうか。
過日もちょっと触れましたが、ハダースフィールドが、受け容れる用意があるともされています。

もし、ローンで出るならば、ワグナー監督の元で学ぶことは、きっとプラスになることでしょう。

出場機会を多く得て、その才能をプレミアリーグで示し、リバプールへ戻って来たときには、堂々とレギュラー争いに加わるようなプレイヤーになってほしいですね。

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