先日のブライトン戦において、リバプールは１－５の大勝をおさめました。
センターバックが不足する中において、チームメイト全員が力をあわせて勝ち取った３ポイントだと言えると思います。
そんな中、やはりフィリペ・コウチーニョのパフォーマンスは、際だっていたことを認めざるを得ません。
相手の壁、その動きを予測した上での鮮やかなフリーキックを決めてみせたコウチ。
ゴールシーン以外の動きも、秀逸でしたね。
ブライトン戦での勝利により、トップ４に入ってきたリバプール。
次なるプレミアリーグは、エバートンとのマージーサイド・ダービーですが、コウチがダービーに臨む意欲を燃やしています。
コウチの言葉については、エコーが報じており、この場では、私なりにではありますが、その一部をまとめてみたいと思います。
（Philippe Coutinho）
こういった試合では、ファンに何かを返すために、自分が持てる最高のものを発揮すべきだね。
伝統ある試合だ。
こういう試合でプレイをすることは、すごく魅力的だし、重要だよ！
ぼくは、これまでに何度かプレイをしているけど、彼等とやるときには、とっても楽しんでいるんだ。
サポーターの中には、大きな期待がある。
だからこそ、大きな試合なんだ。
得点を決めて、試合に勝つことは特別だよ！
とっても良い感触を得られるしね！
マージーサイド・ダービーが近づくと、リバプールの街は活気づき、熱くなる。
よく聞くことです。
まず、リバプールは水曜日のスパルタク・モスクワ戦に勝つ！という目標が、眼前にありますが、そこで良い結果を出して、マージーサイド・ダービーを満喫したいですね。
この時ばかりは、ＯＢ達も落ち着いていられないことでしょう。
今のコウチは、非常にコンディションがよく、充実感が漂っているし、マージーサイド・ダービーでもがんばってほしい。
そう願わずにいられません。
今週は、大きな試合がふたつ続きますが、それを乗り越えたとき、リバプールは、より上昇気流に乗ることでしょう。