移籍関係

PSG監督がユリアン・ドラクスラー放出を事実上否定か

Julian Draxler


1月の移籍マーケットにおける去就が注目されるプレイヤーの一人として、パリ・サンジェルマン所属のユリアン・ドラクスラー(ドイツ)がいます。
ワールドカップのメンバー入りを果たすためにも、1月には新天地を求めるのではないか・・・という憶測が、多々飛んでいましたが、PSGのウナイ・エメリ監督は、PSGに必要なプレイヤーであると明言したようです。

これは、ウナイ・エメリ監督がSky Sportsへ向けて語ったもので、ユリアン・ドラクスラーの可能性を認め、事実上放出する意思がないことを示したものと見られます。

「彼は、絶え間ない進化を遂げており、まだ多くのエネルギーを持っている」

「彼は、私達の試合に大きな貢献を果たしているし、多くのことを学んでいるよ」

また、ウナイ・エメリ監督は、「彼と沢山の話をした」とも語り、ナショナルチームでも、良いパフォーマンスを発揮しているし、「私達にとって必要なプレイヤーだ」とも語っています。

ユリアン・ドラクスラーといえば、リバプールの補強ターゲットの一人だとされてきましたが、PSGとしては放出しないという方針を表したものでしょうか。
ただ、本人の気持ちもありますしね。

とはいえ、実はユルゲン・クロップ監督は、ユリアン・ドラクスラーを候補にしていない・・・という説も一部であるようです。

いろいろ移籍にまつわる噂が飛び交いますが、その中から真実を見つける作業が、これから始まりそうです。

いろいろな説がありますが、私としては、やはりリバプールは、1月にはディフェンダー重視。
そういう路線を取るのではないかとも思っています。

こればかりは、窓が開いてみないと分かりませんね。
プレイヤー達は、過密日程での試合をこなしていきますが、フロントにとっても忙しい季節となりそうです。

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