チャンピオンズリーグ・グループステージ(グループE)での首位突破を果たしたリバプール。
いよいよ16強での対戦相手が、明日には決まることになります。
ドロー(組合せ抽選会)は、スイスのニヨンで行われ、その模様はライブ配信されますので、今回は、ちょっとご紹介をしておきたいと思います。
<チャンピオンズリーグ・決勝ラウンド 組合せ抽選会>
■日本時間:2017年12月11日(月)20:00~
■スカサカ!(スカパー!)で生放送(無料)
さて、リバプールが、どこと対戦することになるか?についてですが、基本的に次の3つの条件のもと、抽選が行われます。
①各グループ2位通過のチームであること。(リバプールが1位通過のため)
②ベスト16では同国対決はなし。(チェルシーとの対戦はなし)
③グループ・ステージで一緒だったチームとの対決はなし。(セビージャとの対戦はなし)
以上のルールのもとで、リバプールが対戦をする可能性があるのは6チームとなります。
■バーゼル(スイス)
■バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
■ユベントス(イタリア)
■シャフタール(ウクライナ)
■ポルト(ポルトガル)
■レアル・マドリード(スペイン)
今回のチャンピオンズリーグは、プレミアリーグ勢の活躍が目立ち、参加した5チームすべてがベスト16に駒を進めています。
内、チェルシーを除く4チームが首位通過ですから、かなり良い成果ですね。
一方、そのことで、チェルシーは、非常に難しい状況になっています。
チェルシーは、グループCで2位通過ですので、首位通過のチームと対戦します。
しかし、首位グループには、プレミアリーグ勢が4チームおり、グループC首位通過のローマとも対戦しないため、計5チームが対戦対象外となります。
となると、バルセロナあるいはパリ・サンジェルマンと16強で当たる可能性が、非常に高い状況に。
リバプールが、どのチームと対戦したほうがベターか?
それは、ファンの皆さん、お一人おひとりで、考えも異なることでしょう。
一般的には、バーゼルがいい・・・という意見が多いようですが、さてどうなりますか。
どこが相手であっても、リバプールが勝つのみ!ですね。