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ウェストブロム戦を前にしたリバプールの負傷者情報について(ユルゲン・クロップ監督記者会見)


先ほど来、明日のウェストブロム戦を控えたユルゲン・クロップ監督の記者会見がはじまっています。
その中において、負傷者に関する説明もなされたところです。
まず、アルベルト・モレノとジョエル・マティプに関しては、欠場確定という状況だとのこと。

アルベルト・モレノの状態に関しては、現時点では離脱期間等の明言は避けたユルゲン・クロップ監督ですが、早めに戻れる可能性も否定はしませんでした。
一方、ジョエル・マティプについては、ランニングはしているものの、まだ通常のトレーニングは出来ていないことから、ウェストブロム戦に出場することはないようです。

次に、アダム・ララーナですが、もう通常どおりのトレーニングが出来ており、いい状態だとのこと。
しかし、ユルゲン・クロップ監督としては、来週あたりからの復帰を念頭においているようでした。

フィットネスの回復状態を見ていかなければいけないという趣旨の発言がなされており、実戦へ向けたコンディションを整えた上で、起用したい意向を明かしています。

よって、明日の試合でアダム・ララーナを起用する考えは持っていないようです。

アダム・ララーナファンの皆さんにとっては、来週を楽しみに待っていただく。
そういうことになりそうです。

ジョエル・マティプも、当初は年内での復帰は無理とされていましたが、12月中に戻れる可能性もあるとされており、今後の回復次第ということかと思います。

となると、明日のセンターバックをどういう組合せにするか?も、思案のしどころですね。

現時点での負傷者情報は、概ね上記のようなことのようで、エバートン戦以降に新たな問題は出ていないとも、ユルゲン・クロップ監督は語っていました。

中盤に関しては、ジョルジニオ・ワイナルドゥムとエムレ・チャンを使えるとして、やはり最終ラインが課題でしょうか。
これは、1月に何とかてこ入れをしたいですね。

シーズンを通じて、すべてのプレイヤーが完璧な状態で揃うことは、さほどないのかもしれません。
そんな中でも勝っていくこと。
チャンピオンズリーグも戦っていく中において、層が薄いと思われるポジションに手立てをする必要性はありそうです。

明日は、アンフィールドで戦えるし、気持ちよく勝ちたいところですね。

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