才能あるミッドフィールダーだとされながらも、リバプールでは、なかなか出場機会が巡って来ていないマルコ・グルイッチに関しては、来る1月でのローンもあると、各方面で報じられています。
マルコ・グルイッチの代理人も、ローンでの受け入れ先を探すとの発言をしていたところ。
過日、代理人がした発言によれば、ローンで出るにしても、プレミアリーグのクラブで探すとしていましたが、トルコのフェネルバフチェが、マルコ・グルイッチ獲得(ローン)に、熱心に動いているという報道がなされています。
報じているのはtalkSPORTで、クラブの幹部をイングランドへ送っているとのこと。
マルコ・グルイッチは、リバプールでの出場機会を得たいことは、言うまでもありませんが、ワールドカップが迫り、セルビア代表のメンバーに加わるためにも、すぐにでも出場機会を必要にしていると・・・。
同誌によれば、フェネルバフチェは18ヶ月間のローンを希望しているとか。
となると、約1年半ということで、相当長期に及びますね。
さらに、フェネルバフチェは、買い取りオプションも付したい意向だとか。
現時点でのリバプールで、マルコ・グルイッチにチャンスが巡ってくる可能性があるのか?
せっかくの大器も、起用されなければ、才能は埋もれてしまいます。
プレイヤーも人間ですから、年齢も重ねていく。
リバプールが、マルコ・グルイッチが、どんな決断をするかが注目されます。
先々、リバプールへ戻ってプレイをする意向であれば、やはりプレミアリーグのクラブへ行ったほうがベターだと、私は思いますが、フェネルバフチェは、相当本気のようです。
マルコ・グルイッチの去就。
1月の移籍マーケットにおける注目点のひとつとなりそうです。