移籍関係

ウェストハムがダニエル・スタリッジ獲得を希望しているとの報道も

Daniel Sturridge


1月の移籍マーケット、その窓が開くまで約10日間という時期となりましたね。
リバプールの補強に注目が集まるところですが、いまひとつ放出関係にも注視していきたいと思うところです。
その去就が注目されている一人が、ダニエル・スタリッジ。

ユルゲン・クロップ監督は、ダニエル・スタリッジはレッズに必要だと、繰り返し述べてきていますが、よく報じられるのは、ワールドカップ本大会のメンバーに入るためにも、もっと出場機会を得たいという希望をダニエル・スタリッジが抱いているということ。

これまで、多々報じられてきたニュースを振り返ってみると、ダニエル・スタリッジには、イタリアやスペインのクラブが関心を示しているとされてきました。

また、ここへ来てMirrorが報じるところによれば、ウェストハムの新指揮官となったデイヴィッド・モイーズ監督が、ダニエル・スタリッジ獲得を希望しているとか。

ウェストハムといいますと、ダニー・イングスをローンで欲しがっているという報道もなされており、トップを任せられるプレイヤーを探していると見られます。

ただ、ダニエル・スタリッジは、現在負傷中で、トレーニングが出来ていない状況だし、この先まだ不透明な部分がありますね。

ワールドカップ出場を夢見て、新天地を探そうという気持ちも、理解はできるのですが、まずはフィットネスを万全にしてからでしょうか。

来る1月の移籍マーケットですが、ロシア・ワールドカップを控えているだけに、普段の冬よりも動きが活発になる可能性も否めません。

ダニエル・スタリッジが持っているスキルは、疑いなく高いものがあるし、プレイスタイルを工夫すれば、まだまだやれることでしょう。
問題は、やはり怪我体質を何とか改善したいところ。

ウェストハム関連の噂は噂として、1月の時点において、ダニエル・スタリッジに動きがあるのかどうか。
ちょっと注目してみていきたいと思います。

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