2シーズン続けて重傷を負うという不運な日々を送ってきたダニー・イングスですが、今はもうフル・フィットネスに戻っているそうで、今後はもっと出場する時間を増やしていきたい!という趣旨の発言をしています。
最近は、トップチームのベンチに入れるようになってきましたしね。
エバートン戦、ボーンマス戦と、ベンチスタートながら、ピッチに立ったダニー・イングス。
とりわけ、久しぶりの出場となったエバートン戦には、感無量だったようです。
ダニー・イングスはLiverpoolfc.comへ向けて、今の気持ちを語っており、この場では、そのごく一部ですが、私なりにまとめてみたいと思います。
(Danny Ings)
ピッチに入ったときに、ぼくが考えたすべては、彼等(エバートン)を相手に、ゴールを決めてやる!ということだったよ。
それは出来なかったけど、コップやみんなの前にいられることは、とても良かった。
ここで過ごしてきた間に起きたこと。
ぼくにとっては、本当に大きな瞬間だったんだ。
うまくいけば、今を礎にして、これからより多くの時間を得られるかもしれないね!
シーズン当初はタフだったけど、今はもう、完全なフィットネスに戻っているよ!
U23チームの中に入って、若手達と一緒にやって来たダニー・イングス。
それらの経験もダニー・イングスは、ポジティブに受け入れているようでした。
そのことは、これまでのダニー・イングスの発言を追っても、偽らざる心境のようです。
ここまで苦難の道を歩んできたダニー・イングスだけに、ぜひプレミアリーグで、ゴールを決めさせてあげたいですね。
心から応援したいストライカーです。
ゴールが決まった瞬間には、きっと涙するコップもいることでしょう。