移籍関係

ステファン・デ・フライ(ラツィオ)の1月移籍にゴーサインか

Stefan De Vrij


ビルヒル・ファン・ダイク(オランダ)と共に、リバプールの補強ターゲットだとされているラツィオ所属のセンターバック、ステファン・デ・フライ(オランダ)ですが、来る1月における移籍の可能性が増しているようです。
ラツィオとの契約延長問題で、若干報道が混乱している感もあり、不確定要素もある中、ラツィオ首脳が、条件を満たせば、1月時点での放出も受け入れる旨の発言をしたとされています。

ステファン・デ・フライについては、この場でも多々取り上げてきておりますので、詳細は避けますが、ラツィオの主力として、コンスタントにスタメン出場をしており、セリエAではセンターバックにして、既に3ゴールを決めています。

今シーズンいっぱいで、ラツィオとの契約が満了となることから、再三にわたる交渉が行われてきたとされ、過日は、一部メディアで、延長に合意した旨の報道もありました。

しかし、本人は、「契約延長のことは、何も知らない」と語っており、今回イタリア筋の情報としてMirrorが報じるところによれば、両者は契約延長で合意しておらず、ラツィオ首脳は、条件さえ合えば1月にも手放す意向を示したとのこと。

移籍金についてですが、同誌によれば£30mと見られているようです。

以前であれば、センターバックで£30mといえば、相当な高い金額ですが、最近のマーケット事情を見ていると、ちょっと金銭感覚が麻痺してしまうような数字が踊っている感もありますね。

リバプールとしては、この機を逃さず、手堅くステファン・デ・フライ獲得を成就できるか。
ビルヒル・ファン・ダイクを諦めずに追うか。
あるいは、両者共獲得に成功するのか。

1月の動きが注目されます。

1月の移籍マーケットが解禁になるまで、あと1週間ほどとなりました。
リバプールの動きを注視していきたいですね。

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