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モハメド・サラーがリバプールへ来てからのことやリバプールでの願いを語る


今年の夏、ローマからリバプールへとやって来たモハメド・サラー。
いまや、リバプールにとって欠かせないプレイヤーになった・・・というだけでは、言葉が足りないほどですね。
その存在感やプレイぶりには、凄みさえ感じます。

さて、そのモハメド・サラーが、Sky Sportsのインタビューにこたえており、記事のメインとしては、「リバプールへやって来て以来、最もお気に入りのゴールは?」というものなのですが、あえて今回は、それ以外の部分について、私なりに取り上げてみたいと思います。

モハメド・サラーの人柄なども垣間見られる言葉に接することが出来たように感じられるからです。

(Mohamed Salah)

(どうして、こんなに早くリバプールに馴染めたの?)

リバプールとサインをした当初は、ちょっとローマとは違う感触だったね。
でも、ぼくはすぐに、監督がぼくに何を求めているかが分かったし、才能あるプレイヤー達が、ぼくをやりやすくしてくれたよ。

最初の日から、何をすべきかが分かっていたから、プレシーズンからゴールを決められたんだ。
とても良いスタートになったね。

(チームとしての連帯感ってどんなもの?)

チームの誰もが得点を決められるし、全員が走るね。
なぜなら、ぼく達は、お互いに助け合えることが、ハッピーなんだ。

ぼく達みんなが得点したいと思っているけど、最終的に、もし誰かが、より良いポジションにいれば、ボールを渡すことだろう。
ぼく達は、全員がチームのために、プレイをしているってことだね。

(こんなに沢山のゴールを決めるなんて、予想していた?)

率直に言って、イエスだ。
ぼくは、運のおかげだなんてことを言った試しがない。

働くことさ。
そして、より多くのものを得ようとしたとき、それに値するものを得られることだろうね。

モハメド・サラーは更に、クラブのためにも、ファンのためにも、リバプールでタイトルを獲りたい!との熱意を語っています。

タイトルを獲るためにリバプールへ来た!
そう断言するモハメド・サラー。
頼もしい存在です。

モハメド・サラーは、ボールを持っていないエリアでも、実によく動いていて、パスの出し手に、多くの選択肢を提供していますね。
これは、目に見えないファインプレイだと、私は思います。

一度ボールを持ったら、誰にも止められないようなスピードを持っている上に、決定力も増しており、相手を躯でブロックすることも巧みになったモハメド・サラー。

これから、どんどんプレミアリーグにフィットしてくるだろうし、どこまで怪物ぶりを発揮してくれるのか!
実に楽しみです。

本当に頼れるプレイヤーが来てくれた。
リバプールが、夏に払ったマネーは、無駄にはならなかったことを、もう既に立証してくれたと言えそうです。

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