晴れて、リバプールの仲間になることが決まったビルヒル・ファン・ダイク。
以前からリバプール入りを熱望していたともされ、その歓びは大きいものがあるようです。
ファン・ダイクは、自身のInstagramで、こうして決まったことの感慨を綴っています。
Instagramに添えられたファン・ダイクの言葉ですが、私なりに、そのエキスを抽出してみたいと思います。
(Virgil van Dijk)
リバプールのプレイヤーになることが出来て、光栄だし誇らしいよ。
今日は、ぼく自身にとっても誇りになる日であり、家族も、世界で最も偉大なクラブのひとつへ行くことを歓んでいる。
コップの前で、あの赤いシャツを着るときが、もう待ちきれないよ!
この偉大なクラブが、何かを成し遂げるための助けになれるように、ぼくはすべてを捧げるよ!
ファン・ダイクはまた、サウサンプトンの監督をはじめ、クラブ関係者への感謝を綴っていました。
報道ベースでは、その移籍金は£75mとも言われていますが、マンチェスター・シティあるいはチェルシーとの争奪戦の中、それを制するためには、必要な資金だったのかもしれません。
ファン・ダイクは、今年の夏には、トランスファー・リクエストを提出しており、希望はリバプールへ行くことだとされてきました。
その気持ちは、ずっと変わらなかった。
そういうことだと思います。
改めて、リバプールへやって来るファン・ダイクを歓迎したいと思います。