晴れて、リバプール入りが決まったビルヒル・ファン・ダイク(オランダ)。
相思相愛とは言われていましたが、資金力のあるクラブが、動きを強めている中にあって、よく正式に話を決められたと実感します。
さて今回は、ファン・ダイクがリバプールのプレイヤーとしてデビューする試合について、ちょっと考えてみたいと思います。
既にお伝えしたように、ファン・ダイクがリバプールのプレイヤーになるのは、2018年1月1日付けとなります。
この元日には、プレミアリーグ第22節のバーンリー戦(A)が開催されますが、まさか初日からスタメン入りをすることはないと愚考します。
となると、早ければ、1月5日(金)のマージーサイド・ダービー!(FAカップ)、あるいは1月14日(日)開催の対マンチェスター・シティ戦(プレミアリーグ第23節)でしょうか。
マージーサイド・ダービー、シティ戦ともに、会場はアンフィールドです!
いずれがデビュー戦になっても、これは楽しみな対戦ですね。
とりわけ、マンチェスター・シティは、どんな思いでファン・ダイクと対峙するのか。
見物かと思います。
冬の移籍マーケットにおけるトップターゲットだとされてきたファン・ダイクの獲得をいち早く決めたリバプール。
もう一人、センターバック獲りに動くのか?
それとも、別のポジションに新しい血を投入するのか?
まずは、12月の段階で、最も大きな補強を完了させただけに、より今後の動きが注目されますね。