リバプール期待の若手、トレント・アレクサンダー=アーノルド。
先日のスウォンジー戦では、非常に印象的な活躍ぶりを見せてくれたと思います。
そのトレント・アレクサンダー=アーノルドが、リバプールの攻撃陣が持つスキルについて語っており、「それは悪夢だ」と称しています。
トレント・アレクサンダー=アーノルドとしては、毎日トレーニングで、フィリペ・コウチーニョなどと対峙する中で、その凄さを身にしみて理解しているようです。
実際、毎日のように、あんな攻撃陣とマッチアップしていたら、ディフェンダーにとっても、良い経験になりそうですね。
さて、トレント・アレクサンダー=アーノルドの言葉については、Sky Sportsが報じており、この場では、その一部を私なりにまとめてみたいと思います。
(Trent Alexander-Arnold)
それは悪夢だよ。
それぞれが、異なる場所から攻めてきて、それを止めることは不可能だ。
彼等と対峙するのはクレイジーだよ!
でも、ぼくは思うよ。
ピッチにいても、ベンチにいたとしても、彼等を見て驚くことはないだろうとね。
なぜなら、明けても暮れても見せつけられているからさ。
こんな風にトレーニングのレベルが高くなると、実戦と同じような感覚になるね。
リバプールは、ディフェンスが課題だとは、よく言われてきたことですが、もしかして、トレーニングで疲弊してしまうのでしょうか?
まあ、それはないとして、特に若手ディフェンダー達にとっては、かけがえのない練習相手ですね。
もう少しすれば、アダム・ララーナもトップコンディションへ戻して来るだろうし、楽しみがひろがります。
また、お伝えしてきたように、センターバックには、ファン・ダイクも加わることになりました。
リバプールの本気が見えてきた。
これで、ディフェンスに芯ができれば、勝ち点を増やしていくことも可能となりそうです。
トレント・アレクサンダー=アーノルドも、ジョー・ゴメスと共に切磋琢磨して、どんどん成長していってほしいですね。