プレミアリーグ

スタッツに見るリバプール対レスター戦


2-1で勝利した対レスター戦。
キックオフ後、間もない段階で、ミスから失点を許した部分は反省すべきだと思いますが、最終的に逆転を果たしたことは、この日程を考えても評価すべきだと、私は考えています。
ただ、応援している者からすると、心臓に悪い展開ではありましたね。

ファーストハーフから、リバプールは何度となく決定機をつくりますが、なかなかフィニッシュが決まらない中、やはり今日もモハメド・サラーが2ゴールの活躍を見せてくれました。

冷静に振り返れば、試合内容自体は、リバプールペースで進んだと言っていいと思います。
今回は、そんなリバプール対レスター戦の主立ったスタッツを記しておきたく。

■トータル・シュート数:リバプール17本 レスター7本

■ショッツ・オン・ターゲット(枠内シュート数):リバプール6本 レスター1本

■ボックス外からのシュート数:リバプール5本 レスター3本

■ボックス内からのシュート数:リバプール12本 レスター4本

■ポゼッション:リバプール60.3パーセント レスター39.7パーセント

■コーナーキック:リバプール7本 レスター1本

■トータル・パス数:リバプール568本 レスター376本

■パス成功率:リバプール80.5パーセント レスター69.9パーセント

リバプールとしては、シュート総数が、特別多かったわけではありませんでしたが、ボックスの中から放ったシュートが、割合的には多かったですね。
あと、1点、2点決めておいても不思議ではない展開だったと思います。

レスターに許した枠内シュートが1本ということは、それで1失点・・・。
ここは、気をつけたいところです。

また、リバプールは、ほとんどの試合において、パス成功率が80パーセントを上回ってきますが、今日も高い成功率を残しました。
パスの質やエリアも重要ですが、リバプールの場合は、基本的に攻めながらのパス交換なので、これは大きな特徴だと言っていいと思います。

さて、レスター戦では、現時点における、ほぼベストメンバーで臨んだリバプール。
明後日、1月1日の試合では、どんなメンバーを組んでくるか?ですね。

レスター戦で、途中から入ったアレックス・オックスレイド=チェンバレンは、コンディションが良さそうに見えたし、ジョルジニオ・ワイナルドゥムも動けていたと思います。
さらに、アダム・ララーナを温存できたことは、明るい材料のひとつかもしれません。

フットボール、とりわけリーグ戦は、日々の改善、その積み重ねなのだと思います。
これから、よりよいフットボールを目指していきたいですね。

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