現地時間12月31日に開催されたクリスタルパレス対マンチェスター・シティ戦ですが、試合結果は既にお伝えしたとおり、0-0のスコアレスドローに終わっています。
この試合では、マンチェスター・シティに複数の負傷者が出ています。
ガブリエル・ジェズスとケビン・デ・ブライネ。
ジェズスが怪我をしたシーンを私も見ていましたが、悪質なファールや激しいコンタクトがあったものではなく、ジェズスの倒れ方が不運だったように感じました。
両足を大きく開いた状態で、強く状態が沈み込んだ際、その角度などが悪かったように思います。
詳しい検査をしてみないと、具体的な離脱期間は分からないと思いますが、試合後におけるペップ・グアルディオラ監督のコメントによれば、1ヶ月~2ヶ月の離脱になるかもしれないとのこと。
また、ケビン・デ・ブライネのほうは、試合も終盤に差し掛かった時、ジェイソン・パンチョン(クリスタルパレス)の激しいタックルを受けたデ・ブライネが怪我を負っています。
こちらも、どれくらいの離脱になるか?は、今後のアナウンスを待つことになりますが、シティとしては、非常に重苦しい空気になったことは事実だと思います。
大事に至らないことを祈りたいし、お見舞いを言いたいと思います。
リバプールとマンチェスター・シティは、プレミアリーグ第23節で対戦することになり、日程は1月14日(日)です。
過密日程の中、マンチェスター・ユナイテッドにも複数の負傷者が出ており、少なからず今後に影響を与えそうです。
リバプールは、レスター戦において、モハメド・サラーが膝を痛めていますが、おそらくシリアスなものではないと思います。
今日のバーンリー戦では、みんなが元気に戦い抜いてくれることを願っています。
これからFAカップもはじまるし、負傷者を出すことは、本当に怖いですね。
気を緩めれば、むしろ怪我のリスクは高まるだろうし、高い集中力を保ち、今日も勝ち点3を狙いにいってほしいと思います。