移籍関係

エムレ・チャンにまつわる報道の温度差

Emre Can


リバプールとの契約、その残り期間が半年を切ったエムレ・チャンですが、いまだ契約延長合意には至っていません。
こういった場合、何はなくとも、噂は多々出るものですが、行き先としてはユベントスだと見る筋が大半のようです。
ただ、メディアによって、その温度差は感じるところ。

エムレ・チャンに関しては、英国は勿論、ユベントスのイタリア、エムレ・チャンの母国ドイツなどでも記事が出てきていますね。
それぞれ、その主張に若干の違いがあるように感じます。

たとえばエコーでは、リバプールはいまだ契約延長を諦めておらず、エムレ・チャン側との協議を続けていくとしています。
一方、Sky in Italyでは、夏でのユベントス加入で、既に合意に達したとの見解を示すなど・・・。

Skyも記事にしていますが、契約残り期間が半年を切ると、海外クラブとの交渉が自由になり、エムレ・チャンは既にユベントスが提示した条件を受け入れているという内容です。

英国、ドイツでは、また違った見解の記事が出ておりますが・・・。

いずれにしても、1月に移籍をする可能性は低いのかな?と、私としては推測しています。

リバプールとしては、来シーズンへ向けて、エムレ・チャンが抜けた場合のことも想定して、チームづくりをしていく。
もう、それに尽きてくるように思われます。

夏になれば、ナビ・ケイタもやって来るし、その他の補強もあることでしょう。
エムレ・チャンの心の中までは読めませんが、リバプールのユニフォームを着ている以上は、これからも全力を尽くしてほしいですね。

この件に関しては、多々報道が交錯している印象もあるため、契約延長なのか、移籍なのかが、しっかり決まるまで、静かに見守りたいと思います。

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