FAカップでの勝ち上がりを決めたマージーサイド・ダービー。
2-1のスコアでリバプールが勝利したわけですが、先制点を決めたのは、ジェイムズ・ミルナーでした。
今シーズンのリバプールは、公式戦でPKを外しがちだったのですが、さすがにジェイムズ・ミルナーは、落ち着いて決めてくれましたね。
ジェイムズ・ミルナーが、どれだけチームメイト達を助けてくれるか。
そのことについては、過日アンドリュー・ロバートソンも感謝の言葉を述べていました。
今回は、ほぼ同じような発言をジョルジニオ・ワイナルドゥムがしているそうです。
何かあれば、ジェイムズ・ミルナーに話をしに行くと。
ジョルジニオ・ワイナルドゥムの言葉については、Sky Sportsで紹介されていますので、ここでは私なりに、その一部をまとめてみたいと思います。
(Georginio Wijnaldum)
彼は、監督のようなものだよ。
ぼく達への話し方もそうだし、ピッチでも彼は、ぼく達の助けになってくれるんだ。
彼はもう、監督と同じだね。
彼なら、やれるよ。
もし、彼が望まないというならば、ぼくには分からないね。
ジェイムズは、とっても良い人物だし、何か問題が出来たときや、正しくない方向へ行ったときには、彼のところへ行って話をする。
そういう人だよ。
必ずや、彼は助けてくれることだろう。
話し上手は聞き上手という言葉もありますが、きっとジェイムズ・ミルナーは、困った人がいれば、よく話を聞き、的確なアドバイスをくれるのでしょうね。
つい先日、誕生日を迎えたばかりのジェイムズ・ミルナー。
まだまだ現役でやれると思いますが、ジニの希望は、監督になってほしいというもののようです。
コーチング・スタッフ入りなどは、あり得るかもしれませんね。
特に、ジニのようにイングランド以外から来ているプレイヤー達にとっては、本当に心許せる兄貴分なのかもしれません。
チームメイトから尊敬される存在。
いいものですね。