移籍関係

リバプールの補強候補の一人として名前のあがるケビン・ストロートマン(ローマ)

Kevin Strootman


この時期ですので、移籍に関する噂というものが耐えないわけですが、今回はローマ所属のミッドフィールダー、ケビン・ストロートマン(オランダ)のことについて、少しだけ書いてみたいと思います。
ヨーロッパ中のメディアが、冬の移籍に関する報道を出していますが、リバプールがケビン・ストロートマンに関心を持っているという説も、ここ数日の間で囁かれています。

英国では、talk SPORTやSky Sportsが、この話題を記事にしており、いろいろ情報を見る限り、エムレ・チャンをリバプールに留められない場合には・・・という見方があるようです。

ケビン・ストロートマンは、1990年2月13日生まれの27歳。
オランダ代表でもあります。

ポジション的には、セントラル・ミッドフィールダーだと考えてよいと思います。
ドリブルも巧みで、長いパスも得意としているタイプかと。

ローマとの契約は、2022年まであるようですが、バイアウト条項が付いており、その額は£40mだともされています。

ただ、いろいろな噂、見方がある中で、リバプールが欲しているのは、ナビ・ケイタを半年早めて獲得したい。
それが第一希望だと見る筋も、結構多いようです。

フランス筋の情報では、モナコがトーマス・レマーの移籍金を下げてくる・・・という説も出て来ており、今後の動きが、なかなか読みにくいですね。

仮に、ケビン・ストロートマンを獲得することになった場合ですが、ジョルジニオ・ワイナルドゥム、ファン・ダイクがおりますので、オランダ代表トリオが実現することになります。

ただ、最近は移籍金の額について、ちょっと感覚が麻痺するような状況にあり、£40mといったら、決して安い買い物ではありませんね。

もし、エムレ・チャンをフリーで出すことになった場合には、リバプールとしては、ビジネスにならず、今後どうするのか?も、しっかりと検討をすべきでありましょう。

まだまだ、これからどんな動きがあるのか。
その動向を見ていく必要がありそうです。

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