長いシーズンを戦い抜くにあたって、何より気をつけたいのは、極力負傷者を出さないことですね。
フットボールは、フィジカルコンタクトの激しいスポーツですので、やはり怪我はつきもの。
それでも、出来る限り未然に防止し、早い復帰を期すことが重要になってくると思います。
さて、リバプールから朗報が届いています。
モハメド・サラーとダニエル・スタリッジが、水曜日からトレーニングに復帰したと、LFCも公式にアナウンスをしています。
モハメド・サラーに関しては、今日からトレーニングに戻れると、事前情報がありましたが、ダニエル・スタリッジも帰って来られましたか。
おそらく、モハメド・サラーに関しては、これまで多くの試合数をこなしており、無理をさせずに治療に専念させる意図もあったことでしょう。
結果、FAカップも含めて、2試合の欠場で済みました。
ダニエル・スタリッジのほうは、何と昨年12月6日に開催されたチャンピオンズリーグのグループ・ステージ、対スパルタク・モスクワ戦で、途中出場して以来、ピッチから遠ざかっていたそうです。
ダニエル・スタリッジは、ちょっとインターバルが空きすぎた感もありますが、まずはベンチに入って、途中出場でも存在感を示すことでしょうか。
ただ、ダニエル・スタリッジには、1月での移籍説もあり、リバプールが実戦でメンバーに入れてくるか?にも、注目したいと思います。
これで、マンチェスター・シティ戦は、モハメド・サラーとサディオ・マネの飛車角が揃うだろうと、予想されます。
今シーズン、個人賞を総なめにしている感のあるモハメド・サラーにゴー・サインが出たことは、実に頼もしい。
アンフィールドで躍動してほしいですね。
いまや、モハメド・サラーは、間違いなくワールド・クラス!と言えるだろうし、この復帰は、リバプールにとって、大きな意味を持つことでしょう。