プレミアリーグ

マンチェスター・シティ戦に備えたメルウッドでのトレーニング風景(水曜日)


マンチェスター・シティとの一戦が近づいてきました。
今シーズン、首位を独走するマンチェスター・シティですが、リバプールとしては、勝ち点3を取るための1試合と考えて、貪欲に行きたいところです。
それを続けることで、一歩ずつ目標を高めていきたいですね。

現地時間水曜日には、メルウッドでのトレーニングが行われ、その模様の一部が公開されておりますので、今回は、その様子を見ていきたいと思います。
プレイヤー達に笑顔が多いことが印象的でした。

また、既にお知らせしたとおり、負傷離脱中だったモハメド・サラーとダニエル・スタリッジも元気な姿を見せています。

アルベルト・モレノが負傷離脱となった中、年末・年始のハードスケジュールにもかかわらず、アンドリュー・ロバートソンは、よくやってくれたと思います。
もし、アルベルト・モレノが戻ってきても、以前より出場機会が増えていくのではないでしょうか。

ダニエル・スタリッジも、実に良い表情をしていますね。
その才能は、疑いようのないものだし、スキルの高さを見せつけてほしいと願っています。

アレックス・オックスレイド=チェンバレンにとっても、マンチェスター・シティ戦は重要な試合だろうし、出場を欲していることでしょう。
躯のキレはいいと思うし、出場機会が巡ってくれば、ぜひがんばってほしいですね。

いまや、リバプールを支える仕事人とも言えるロベルト・フィルミーノ。
いろいろなことが出来るタレントだけに、リバプールは大切にしていきたいですね。

チャンスが欲しいベン・ウッドバーン。
サンダーランドからは、早くローンでほしいという要望があるとも聞いていますが、リバプールは、いまだベン・ウッドバーンのローンを決めかねているようです。
どこかで、チャンスをつかみたいですね。

頼りになる男、ビルヒル・ファン・ダイク。
その存在感をデビュー戦から見せてくれました。
マンチェスター・シティ戦でも期待しています。

センターバックを見ることが楽しみになるのは、実に良いことですね。

ユベントス行きも噂されるエムレ・チャン。
ただ、残るにしろ、移籍するにしろ、1月での動きはなさそうな気配ではあります。
ジョーダン・ヘンダーソンが、フィジカルに不安を抱える中、何とか踏ん張ってほしい存在ではあります。

ジョルジニオ・ワイナルドゥムは、マンチェスター・シティ戦でゴールを決めたことがあったと思います。
ジニの場合は、ゴールを決めるのはアンフィールドという事実もあり、今回は期待でしょうか。

帰って来たモハメド・サラー。
表情もいいし、マンチェスター・シティ戦では、フレッシュな状態で躍動してくれることでしょう。

私としては、マンチェスター・シティ戦で、センターバックのコンビを組むのは、ファン・ダイクとジョエル・マティプだと予想をしています。
一度、マージーサイド・ダービーでも一緒にやっているし、コンビネーションの熟成が期待されます。

アダム・ララーナも、マンチェスター・シティ戦におけるキーマンの一人だと、私は思っています。
ピッチを疾駆する姿を見せてほしいですね。

笑顔のショット。
私、ラザル・マルコヴィッチは、偉いと思います。
出番がないのに、よく腐らずにやって来ていると感じます。
チームメイトの助けもあるでしょうが、良い道が拓けますことを。

トレント・アレクサンダー=アーノルドも、すっかり貫禄がついてきましたね。
ビッグマッチでも任せられるだけの経験も積んできており、これからのリバプールを支える一人だと思います。

9月にアウェイで、マンチェスター・シティと対戦をした際には、レッドカードを受けてしまったサディオ・マネ。
それだけに、今回の試合にかける意気込みは、強いものがあると思います。

沢山のクラブから、ローンで欲しい!との声がかかっているとされるダニー・イングス。
ユルゲン・クロップ監督は、残したい気落ちもあるようだし、見せ場をつくってあげたいところです。

このところ、リバプールはアレックス・オックスレイド=チェンバレンのキックから、センターバックが決勝ゴールを決めるという試合が続いています。
これは、チームを活気づかせる面もあると思います。

勢いに乗って、撃破したいですね。
マンチェスター・シティとの対戦まで、あと少し。

-プレミアリーグ
-,