毎年のように、この季節になると、移籍の話題が花盛りとなりますが、今年はワールドカップ・イヤーということで、普段とは異なる風景が現れる可能性もありますね。
リバプールと共に、モナコ所属のトーマス・レマー(フランス)を狙っているとされてきたアーセナルですが、ボルドー所属のブラジル人フォワード、マルコム獲得に動いているとの報道が増えてきました。
Sky in Italyなどのメディアが報じており、メディアの論調では、アレクシス・サンチェスを放出した場合に備えての補強だとしています。
Skyの記事を参照すると、ボルドーは、マルコムには£40m以上の価値があるとしているとのこと。
アーセナルの他には、トッテナム、バイエルン・ミュンヘン、マンチェスター・ユナイテッドが関心を示しているとされています。
その点、エコーはやはり地元紙であり、アーセナルがマルコムをターゲットにしているならば、トーマス・レマーはリバプールか!的な表現をしています。
マルコムは、左を利き足とするアタッカーであり、攻撃面では多彩な才能を持っていると言っていいと思います。
もし、本当にアーセナルがマルコムを狙っているならば、トーマス・レマーも・・・という線は、確かに薄くなりそうです。
アレクシス・サンチェスの動向も、いまだはっきりとはしませんね。
一応、マンチェスター・シティが有力とされていますが、ベンゲル監督は残したいという気持ちを抱いているともされています。
それとも、新戦力の獲得を決めてから、その後に放出というシナリオを描いているのか?
リバプールはといえば、今日の時点で、最も話が動いているのは、ナビ・ケイタの前倒し移籍に関する件かと思います。
既に、ドイツでは、結構な話題になっているようです。
1月の移籍マーケット。
今後、どんな展開を見せるのか?
ちょっと、目が離せなくなってきました。