移籍関係

ラルフ・ハーゼンヒュッテル監督(RBライプツィヒ)は1月でのナビ・ケイタ放出を否定


1月も中旬へと差し掛かり、フットボール界では移籍関連の話題が、絶え間なく続いていますね。
リバプールについては、その補強候補として多くの名前が取り沙汰されていますが、昨日あたりから俄に活気づいてきたのは、ナビ・ケイタの1月獲得説でしょうか。

今週末には、ブンデスリーガのRBライプツィヒ対シャルケ戦が組まれていますが、シャルケのSDは、その試合にはナビ・ケイタはいないだろうと、リバプールへ行くことを前提に発言をしたそうです。
ちょっとジョークが混じっていると見ることが出来るかもしれませんが。

ただ、リバプールが1月の段階でナビ・ケイタを獲得するための条件等々が、具体的な記事になってきていることは事実です。

そんな中、RBライプツィヒのラルフ・ハーゼンヒュッテル監督は、火消しに追われているようです。
同監督は、ナビ・ケイタを1月には出さないという方針に変わりはないとしています。

ここでは、Sky Sportsが報じているラルフ・ハーゼンヒュッテル監督の言葉を引用してみたいと思います。

「置かれている状況には、何の変化もないよ」

「シーズン終了前に、ナビ・ケイタを売る理由が、私達にはない。そういうことだよ」

「彼は、週末のシャルケ戦でプレイをするだろう」

移籍マーケットが実際に開いている時期ですので、関係者の発言も、そのまま受け止めてよいのか?ということは、考慮する必要があるかと思います。

いずれにしても、RBライプツィヒの現場責任者は、ナビ・ケイタをシーズン終了まで留めたいと希望をしている。
あとは、経営陣が、どんな判断をするか?ですね。

ここまで各誌が大きく取り上げると、ナビ・ケイタ本人も集中力を保つことが難しい部分も出てきそうです。

両チームにとってメリットとなる道。
それがあるならば、合意点を探していきたいですね。

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