ボーンマス戦において、52分にピッチから下がったジョーダン・ヘンダーソンについて、「足の痛みに耐えながらのプレイだった」と、書かせていただいたところですが、その後の情報等を見ていると、試合中に、痛みが激しくなり、プレイ続行が難しくなっていたとのこと。
そのヘンダーソンは、スキャンを受けて、細部をチェックすることになるようです。
心配なのは、果たして次節に迫ったアーセナル戦に出場できるのかどうか?という点ですが、現時点では、不透明な模様です。
ボーンマス戦でのヘンダーソンは、鎮痛剤を用いながらのプレイだったと、ブレンダン・ロジャーズが公式に明かしていますが、後々尾を引かなければよいが・・・と願うばかりです。
足の痛みの原因が何なのか?
その肝心なことについては、私も情報が不足していて、はっきりとは分からないのですが、次節に迫ったアーセナル戦に出場できるかどうか?は、現時点でははっきりしていないことは事実のようです。
報道の断片から、推測すると、中足骨が折れている疑いがあったものの、おそらくそれは大丈夫であろうとのこと。
ただし、その周辺に問題がある可能性も捨てきれず、完治まで長引く可能性も捨てきれないとか・・・。
いずれにしても、メディカル・チームとしては、スキャンの結果を精査して、今後の治療方針等を決めていくようになりそうです。
ううん、結果論になってしまいますが、そういった状況にあったヘンダーソンをボーンマス戦で、あそこまでプレイさせる必要があったのか?という疑問は残ります。
ヘンダーソンは、リバプールにとって欠かせないプレイヤーだし、キャプテンとしての責任もありますが、主力に何かあったときのために、サブのプレイヤー達も、日々トレーニングをしているわけで、何とも、やりきれない感はいたします。
それとも、ボーンマスとの試合中、ファーストハーフに痛めたということか?
具体的な説明がなされていないので、推察の域を出ませんが、鎮痛剤を用いたのは事実だということだし、最悪、セカンドハーフの冒頭から交代させるという方法もあったのではないか?
そんな風にも思ってしまいます。
まっ、起こってしまったことを、あれこれ悔やんでも仕方ないので、最悪の場合に備えて、アーセナル戦では、ヘンダーソンがいない場合の戦術も用意しておく必要があると言えるでしょう。
それに、ヘンダーソンの代わりに出たプレイヤーが、大活躍する可能性だってあるわけですし・・・。
ヘンダーソンの件については、いつ、どこで、負傷をしたのか?
そのへんが、明確にならないと、何とも言えない部分がありますが、スキャンの結果を受けて、クラブから何らかの発表があるかもしれませんね。
避けられない事態だったのかもしれませんが、もし、当初からヘンダーソンを痛みを抱えていたのなら、もうちょっと、別の方法があったのではないか?と、思ってしまいますが、現場でしか分からない事情があったのかもしれません。
本当に、すべてのプレイヤーに言えることですが、怪我には、細心の注意を払ってほしいですね。
もし、ヘンダーソンの状況について、今後公式に何らかの発表が出るようなことがあれば、改めて、お知らせしたいと思っております。