今もなお、多くのリバプールファンから愛されてやまないシャビ・アロンソ。
世界中のファンから惜しまれつつ、現役を退いたわけですが、過日は自分の夢を明かしており、「リバプールの監督になること」だとしていました。
またしても、コップのハートをわしづかみですね。
そのシャビ・アロンソですが、この場でもご紹介をしましたが、3月にはレジェンドチームの一員としてアンフィールドへ帰ってきます。
リバプール対バイエルン・ミュンヘン。
アンフィールドへ戻ることに、シャビ・アロンソは感慨を抱いているようで、その心境をLiverpoolfc.comに語っています。
この場では、そのごく一部ですが、私なりにまとめてみたいと思います。
(Xabi Alonso)
多くの理由から特別なものになるね。
まずは、アンフィールドへ帰れることだ。
次に、私がブーツ(シューズ)を履けることだね。
最後になったのは、昨年の5月で、それ以来、私は履いていないんだ。
素晴らしい雰囲気になるだろうね。
私達は、ファンがどれだけ特別なものかを知っているし、彼等が、どれだけ試合をサポートしてくれることか。
私は、本当に楽しみにしているんだ。
愛と絆を感じるよ。
私がここを去ってからも、それはずっと続いている。
何て素晴らしいフィーリングなんだ。
リバプールへ帰ったときでも、世界中のどこへ行っても、リバプールのサポーターは、私のところへ来てくれるし、試合のことなどの話をするんだ。
それは、永遠に変わることはないだろうね。
(リバプールとバイエルンの試合になることに関して)
いいものになるね。
私は、ごく最近までバイエルンとの関係があったから、パーフェクトな試合になるよ。
両方のチームで半分ずつプレイが出来るのは、すごくいいね。
そして、ピッチ上で旧友達と会えるんだ。
シャビ・アロンソ。
本当に素晴らしいプレイヤーであり、人物。
いつかはきっと、本格的にリバプールへ帰って来てくれる日が来ることでしょう。
その時を待ちたいですね。
リバプールの14番は、私にとっても特別な番号であります。
数々の栄光を勝ち取ったシャビ・アロンソの手で、リバプールにも最高の花束を。