いよいよ明日は、プレミアリーグのトッテナム戦ですね。
トップ4を争う直接対決となります。
前回、両チームがウェンブリーで対戦した際には、序盤からリバプールにミスもあり、4-1での敗戦を喫しています。
そのような状況で迎える今回の対戦ですが、ロベルト・フィルミーノは、リベンジというようなことは考えないとしています。
トップ4争いをしていることで、必然的にモチベーションは高まるという趣旨のようです。
また、ロベルト・フィルミーノは、10月に対戦した際には、自分達のパフォーマンスが悪かったとも認めています。
ロベルト・フィルミーノの言葉については、Liverpoolfc.comにおいて紹介されており、この場では、その一部を私なりにまとめてみたいと思います。
(Roberto Firmino)
10月に彼等と対戦した際には、ぼく達が敗れた。
チーム全体として、プレイが悪かったね。
あの日のぼく達は、負けるべくして負けたんだ。
次の試合は、違う試合だよ。
リベンジするとか、そのようなことは関係ないんだ。
彼等はビッグチームだし、ぼく達は彼等を倒すために、ベストを尽くすことだろう。
ブラジルでは、こういった試合をシックス・ポイント・ゲームと呼んでいるよ。
ぼく達は、90分間を通じてトライできるように集中しなければいけない。
そして、勝利を勝ち取るんだ。
それが、ぼく達の目的だね。
ぼくは、彼等がマンチェスター・ユナイテッドと対戦した試合を観ていたよ。
彼等が勝ったし、とても良いプレイをしていたね。
だけど、ぼくは言いたい。
ぼく達もまた、強力なチームだと。
勝利をつかむために、90分間ベストを尽くすよ!
それこそが、ぼく達がトライすべきことだね。
ピッチでは、試合に集中するよ。
勿論、それはサポーターの声を遮断するものではない。
いつも彼等は、ぼく達をサポートしてくれるからね。
その声を聞けることは、ぼく達にとって良いことだよ。
よりぼく達のモチベーションを高めてくれるからね。
もっと走ろう!という気にさせてくれるんだ。
ぼくは確信しているよ。
日曜日にも、彼等は同じようにサポートしてくれる。
あるいは、より以上にね。
コップの声を聞くと、もっと走ろう!という気持ちになると、ロベルト・フィルミーノは言います。
ユルゲン・クロップ監督をして、「ブリリアントでない日の彼は、馬のように働く!」と言わしめたハードワークぶり。
思えば、良いプレイヤーをリバプールは獲得したものです。
間違いなく、トッテナム戦でも、ロベルト・フィルミーノは重要な役割を果たすことでしょう。
ここまでモチベーションを高めている言葉を聞くと、何とかゴールを決めさせてあげたい。
率直にそう思います。
ボビーにとって、最高の日曜日となりますように。