2004年の今日、8月20日、スペインから2人のプレイヤーが、リバプール入りを果たしました。
シャビ・アロンソとルイス・ガルシア。
2人とも、素晴らしいプレイヤーだったし、今もなおコップから愛される存在ですね。
シャビ・アロンソは、2009年までリバプールに在籍し、その間、公式戦210試合に出場、19ゴールを記録しています。
一方、ルイス・ガルシアが、リバプールに在籍していたのは、2007年まで。
公式戦、121試合に出場し、30ゴールをマークしました。
この2人が成し遂げた仕事、記録も勿論素晴らしいものの、いずれも花のあるプレイヤーだった!という印象があります。
シャビ・アロンソは、多角砲とも呼べるような自由自在のパスを駆使し、ディフェンス面でも、実に気の利いたポジション取りをしてくれましたね。
また、ルイス・ガルシアについては、ゴールの数よりも、いつ!どのシーンで!ゴールを奪ったか!というところに注目したいプレイヤーです。
本当に、ここぞ!というときに、ビューティフル・ゴールを決めてくれました。
シャビ・アロンソとルイス・ガルシアが、リバプールへやって来て以降、ラファエル・ベニテス体制のもと、リバプールは、かなりスペイン色の濃いチームとなっていきますが、あの頃のフットボールは、実に楽しかったな!とも思います。
2人とも、いつまでも元気で、活躍してほしいですね。
素晴らしい思い出をくれたレジェンドだと言っていいでしょう。