リバプールの課題はゴールキーパー。
そんな指摘は、以前からなされていたところです。
そんな中、ユルゲン・クロップ監督は、シモン・ミニョレに代わり、ロリス・カリウスをナンバー1に据える考えを表明しました。
思えば、リバプールに加入以来、ロリス・カリウスの公式戦出場は、ごく限られており、残りシーズンでコンスタントにプレイを続けた場合、どこまでパフォーマンスを安定させ、向上させられるかが注目点ですね。
夏までに、ロリス・カリウスが覚醒してくれるか!
ブンデスリーガ時代には、高い評価を得ていたことは確かだし、今後コンスタントな出場機会を得たとき、ロリス・カリウスが、どこまで存在感を示せるかは、リバプールにとって大きな意味を持ちそうです。
リバプールにやって来て以来、ロリス・カリウスは、試合中にミスも犯しており、シモン・ミニョレにナンバー1を返上する流れになっていました。
プレミアリーグでの洗礼というものでしょうか。
私が思うには、ロリス・カリウスに一番必要だったのは、自信ではないかと。
リバプールのゴールキーパー補強候補としては、数人の名前があがっていますが、ロリス・カリウスが、その噂をはね飛ばすだけの活躍が出来るか?ですね。
今シーズンの試合は、まだまだ残っているし、必然ロリス・カリウスには、がんばってもらわなければいけません。
ゴールキーパー問題は解消した!
そんな風に言われるようなプレイを見せてほしいですね。
ゴールキーパーとしては、まだ若手の部類だし、残りシーズンにおけるパフォーマンスと存在感を発揮することが、ロリス・カリウスに与えられたチャンスのときかと思います。
この機会を生かせるか。
注目してみたいですね。