移籍関係

リバプールがトーマス・レマーを補強リストから外したとの説も

Thomas Lemar


リバプールが、その獲得を熱望してきたとされるモナコ所属のトーマス・レマー(フランス)ですが、この件に関しエコーが見解を示しており、リバプールは来る夏の補強リストから、彼の名前を外したとしています。
あまりにも莫大な移籍金が発生することから、他の使い道を考えたほうがベターだと判断をしたか。
あるいは、今シーズンのトーマス・レマーのパフォーマンスを見た上でのことか。

あくまでメディアの見解ですので、それが正しいとは言い切れませんが、£90mとも言われる移籍金は、確かに相当な出費となりますね。
コウチーニョの件があったとはいえ、賢いお金の使い方をしてほしいとは思います。

メディアが報じたからといって、それを鵜呑みにすることは出来ませんが、仮に信憑性があったとして、では誰をリバプールは狙っているのか?ということが、話題になってきそうです。

よく言われるところでは、まずドルトムント所属のクリスティアン・プリシッチ(アメリカ)でしょうか。
クリスティアン・プリシッチに関しては、ユルゲン・クロップ監督の大のお気に入りだとされています。

もう一人、名前をあげてみるならば、ここへ来てリバプールの補強候補として浮上してきているのは、レアル・マドリード所属のイスコ(スペイン)あたりでしょうか。

スペインのメディアでは、ジダン監督が、夏にはイスコを放出する方針だという話も出てきています。
ただ、ジダン監督自身が、レアル・マドリードに引き続き残るという前提での噂だとも思います。

イスコは、本人が望むほどの出場機会を得られておらず、移籍の噂はかねてからありました。

個々のプレイヤーが持っているスキル、才能と、リバプールのプレイスタイルにフィットするか?は、また異なる次元での話かとも思います。

今のリバプールというチームにとって、誰が最もフィットするのか。
このへんは、十分に見極めたいですね。

今年の夏には、ワールドカップも開催されるし、そこでのパフォーマンス如何では、移籍金の相場が激変する可能性も否定できません。

また、リバプールは既にナビ・ケイタの獲得を決めており、こちらとの相性、バランスも考慮したいですね。
さて、夏にはどんな物語が待っているのでしょうか。

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