リバプールが、トッテナム所属のミッドフィールダー、ビクター・ワニャマ(ケニア)をモニタリングしている。
そんな記事が出て来ております。
今回報じているのはDailymailで、補強候補の一人として、その名前をあげています。
ワニャマは、中盤の深い位置でプレイをするタイプで、記憶に新しいのは、リバプールがトッテナムと対戦した際に、ちょっと信じられないようなミドルを叩き込まれたこと・・・。
来シーズンのリバプールにとって必要なタイプのプレイヤーだという意見もあり、ワニャマが適任だろうという意見も出て来ていることは、私も承知はしていました。
ワニャマを獲れたらいい・・・と、過日発言をしていたのは、誰あろうスティーブン・ジェラードです。
スティーブン・ジェラードがBTに出演した際にコメントをしていたもので、リバプールにはジョーダン・ヘンダーソンがいて、さらに夏にはナビ・ケイタが来ることを念頭においての発言だったと記憶しています。
以前から変わらず、スティービーはヘンドを高く評価しており、またナビ・ケイタにも期待をしているようですが、スティービーの見解では、ナビ・ケイタは8番タイプだとしています。
ドリブラーであり、ランナーだと。
さらに、スティービーは、エムレ・チャンが夏にはリバプールを去るだろうと考えているようでした。
その場合、リバプールが確保したいのは、セントラル・ミッドフィールダー、ホールディング・ミッドフィールダーだと、スティービーは発言をしておりました。
そこで出てくるのがワニャマということに。
ただ、トッテナムとすれば、自分達のプレイヤーをリバプールへ出すことには、大きな抵抗があるでしょうね。
それでも最近は、プレミアリーグのビッグクラブ間での移籍も頻繁には起こっているという事実もあります。
この件については、今後の推移を見守りたいと思います。
脱線しますが、スティービーが自ら、ナビ・ケイタを8番タイプと言ったことには、ちょっとした興味を抱きました。
ナビ・ケイタがつけるナンバーは?
また、スティービーが、エムレは去るだろう・・・と見解を示したことは、結構重いと思われます。
リバプールは、来る夏において、どのポジションに重点を置くのか。
早くも、移籍の話が盛んになってきそうな気配です。