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モハメド・サラーはマンチェスター・ユナイテッドでは成功しなかった(ジョン・バーンズ)

Mohamed Salah


もう、本当にモハメド・サラーの活躍ぶりは素晴らしいですね!
当初の期待を大きく上回るパフォーマンスを発揮してくれているし、しっかりと数字も残している。
既に公式戦で30ゴールをマークしているモハメド・サラーには、多くのクラブが関心を示すことでしょう。

しかし、どこへ行ってもモハメド・サラーが成功したとは限らない。
そんなことをかつてリバプールでプレイをしたジョン・バーンズが語っています。

はっきりと書いてしまうと、ジョン・バーンズは、モハメド・サラーがマンチェスター・ユナイテッドへ行っていたならば、成功できなかっただろうとしています。

これは、ジョン・バーンズがtalkSPORTへ寄せて語ったもので、モハメド・サラーが輝いているのは、ユルゲン・クロップ監督によるところが大きいとの見解を示しています。

もし監督がジョゼ・モウリーニョだったら、モハメド・サラーが活きるような役割を与えられなかっただろう。
そういうことをジョン・バーンズは言いたかったようです。

皮肉なもので、かつてチェルシーに在籍し、放出された若手達が、いまやプレミアリーグを代表するプレイヤーへと成長しています。
象徴的なのは、モハメド・サラーとデ・ブライネ。

当時のチェルシーには、優れたプレイヤーが沢山いたことは事実だと思いますが、若手の将来性を見る眼力が及ばなかったか・・・。

ジョン・バーンズの言葉を思うに、指導者とプレイヤーとの出会いは、本当に大切だな!と、実感するところです。

名将とは、単にフットボールに詳しいだけでは駄目で、やはり人間を包み込み、その気にさせるパワーが必要なのだと思います。
人間力ですね。

良い監督に恵まれたプレイヤーは幸せ。

また、良きプレイヤーが監督に恩恵を与える。
リバプールには、ぜひプラスのループを紡いでほしいですね。

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