今シーズン、ローマからリバプールへやって来たモハメド・サラーですが、移籍1年目から素晴らしい活躍をしています。
素晴らしいという表現では足りないほどに。
先日のウェストハム戦、51分にも左足でしっかりと決めたモハメド・サラーは、このゴールにより、プレミアリーグの記録を樹立したそうです。
今シーズンのモハメド・サラーは、プレミアリーグに限って言うと、現時点で23ゴールを決めています。
その内の20ゴールが、左足によるもの。
プレミアリーグの1シーズンにおいて、左足での20ゴールは、史上最高の記録になるそうです。
残りの3ゴールは、右足及びヘッドによるもの。
これまで、この記録を持っていたのはロビー・ファウラーで、シーズン19ゴールだったそうです。
まだ、プレミアリーグの試合は残っているし、もっと記録を伸ばすことは確実ですね。
それにしても、リバプールでの初年度から凄い活躍だと思います。
今後もゴールを量産していくようならば、ルイス・スアレスが持っているシーズン・ゴール数も破るかもしれない。
モハメド・サラーの場合は、左利きですが、右ワイドにポジションを取っています。
カットインでのシュートも勿論ありますが、ストライカー気味のポジションを取ることもありますね。
ワイドから切り込むだけではなく、背後からのボールコントロールも秀逸。
あのスピードで、ボールコントロールも卓越しているのですから、相手にとっては、手に負えない存在だと言えると思います。
本当に素晴らしい補強になりました。
さらなる活躍を期待して。