移籍関係

ダニエル・スタリッジは負傷離脱期間が延びる見込み

Daniel Sturridge


ロシア・ワールドカップでのイングランド代表入りを目指して、ウェストブロムへのローン移籍をしたダニエル・スタリッジですが、新天地でも怪我に悩まされています。
2月12日に開催されたプレミアリーグのチェルシー戦では、先発出場を果たすものの、キックオフ直後に負傷交代を余儀なくされています。
ハムストリングに問題を抱えたとされていますが、リバプールとしても歓迎はできない事態ですね。

チェルシー戦の後に、アラン・パーデュー監督は、2週間の離脱になると説明をしており、今週末、3月3日(土)に開催されるワトフォード戦には戻って来てくれると期待をしていたようです。

しかし、エコーが得た情報によれば、まだ復帰は無理であり、更に離脱期間が延びることになるとしています。

報道によれば、更に約2週間程度の離脱とされていますが、ダニエル・スタリッジが怪我をしたとき、その復帰時期が読めないことは、リバプールファンの多くが知っているところ。

同誌は、元気な状態でダニエル・スタリッジがリバプールへ戻ってくることにより、なるべく高い移籍金を提示したかったが、その目算も狂うという趣旨の報道をしており、ちょっとネガティブな状態に陥っていると言えそうです。

プレミアリーグの残り試合、今後の日程を考慮しても、ダニエル・スタリッジに残された時間は、多くはありません。
イングランド代表に入るために決断したローン移籍ですが、このままでいくと、ワールドカップの夢にも赤信号が灯る可能性がありますね。

ダニエル・スタリッジが怪我をしやすい体質であることは、誰もが知っていることであり、メディカル・チームとしても、あらゆる対処をしてきたものと思います。

根本的な原因は、どこにあるのか。

楽観的に捉えたとして、離脱期間をあと半月延ばすことで、元気にピッチへ戻れればいいのですが。
ウェストブロムにとっても、誤算ではあったことでしょう。

イングランド代表入りをアピールするためにも、しっかりと治して、ゴールを決めていく必要がありますね。
ダニエル・スタリッジにとって、試練のときでもありますが、ここががんばりどころだとも思います。

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