ジャン・ミカエル・セリといえば、昨年の夏にも、リバプールの補強候補として名前があがっていたことを思い出します。
ニースに所属するジャン・ミカエル・セリ(コートジボワール)にまつわる報道といえば、最近は、マンチェスター・ユナイテッドが狙っているという話題が多かった印象がありますが、リバプールもモニタリングを続けているとされています。
報じているのはMirrorで、リバプールはスカウトを派遣してきており、金曜日に開催されたニース対リール戦にも、視察に訪れていると、同誌は報じています。
移籍金についてですが、ひとつの目安ということだと思いますが、マンチェスター・ユナイテッドは£32mを用意しているという説があるそうです。
ジャン・ミカエル・セリは、1991年7月19日生まれの26歳。
プロのフットボーラーとしては、とても小柄ですが、それを補って余りあるセンスに恵まれているタイプだと言っていいと思います。
ただ、リバプールの中盤における補強候補としては、他にも名前はあがってきており、誰が本命か?を見極める必要はありそうです。
なお、メディア界では、エムレ・チャンの代役探しをリバプールがしている・・・と、見る筋が多いようですが、マンチェスター・ユナイテッドの方は、マイケル・キャリックの後釜を探しているとか。
移籍の話ばかりは、サインをするまで分かりませんが、少なくともリバプールが中盤に補強を試みる可能性が高いということは、確実視されているようです。
リバプールとしては、コウチーニョを放出した移籍金を、どのように活用するのか?という課題もあり、来る夏の動きから、目が離せません。
ジャン・ミカエル・セリについては、かなり以前からユルゲン・クロップ監督が注目しているプレイヤーの一人のようだし、補強候補の一人という位置づけではあるのかもしれませんね。