今シーズンをもって、リバプールとの契約が満了となるエムレ・チャンですが、大方の見方では、ユベントスへ行くことになるとされています。
リバプールは、その代役を探す動きをしている・・・ということを多くのメディアが報じています。
その候補としては、数人の名前があがっていますが、ナポリ所属のジョルジーニョ(イタリア)も、その一人。
比較的、中盤の深いポジションから左右へと広くパスを出せる展開力が魅力とされるプレイヤー。
リバプールが、ジョルジーニョを補強ターゲットの一人にしているという報道は、多々なされておりますが、talkSPORTによれば、アーセナルとマンチェスター・ユナイテッドも狙っているとか。
メディアによっては、マンチェスター・シティも関心を示していると報じています。
そのジョルジーニョですが、talkSPORTは、移籍金に関しては、£50m程度が見込まれると、報じています。
£50mといえば、決して安い金額ではありませんが、最近の移籍マーケットを見ていると、以前と比べて、明らかに相場が変化しているように思います。
補強においては、プレイヤーの知名度とか、そういう観点で探すよりも、ぜひリバプールのスタイルにフィットするタレントを連れて来てほしいですね。
エムレ・チャンの去就に関しては、リバプールとの契約延長交渉に関する話題は、極端に少なくなりました。
イタリアのメディアでは、既に個人合意には至っていると報じているところもあり、リバプールとしては、早い段階から代役探しを進める必要性が生じているのか。
ジョルジーニョは、イタリア代表ですが、生まれはブラジルであり、プレイの風味には、南米の香りが漂う感もあります。
リバプールの中盤における補強候補としては、レスターのヌディディ、トッテナムのワニャマなどの名前も取り沙汰されていますが、果たして誰がトップ・ターゲットなのか?
夏へ向けて、今後も報道合戦が続きそうです。