今シーズン終了をもって、リバプールとの契約が満了となるエムレ・チャンですが、ユベントス行きが濃厚と報じられてきました。
イタリアのメディアでは、既に合意に達しているとするところもあり、リバプール残留の目は薄いか?と、思われてきたのですが。
今回、エムレ・チャン本人が、どこともサインはしていないと発言をしています。
エムレ・チャンとしては、今シーズンが終わるまでは、フットボールに集中したいし、リバプールのプレミアリーグ2位、さらにチャンピオンズリーグで勝ち上がることに専念をしたいと。
この発言については、エコーが報じており、この場では、その一部を私なりにまとめてみたいと思います。
(Emre Can)
もちろん、将来のことを考えなくてはいけないね。
ぼくは、どのクラブともサインはしていない。
今シーズンに集中するだけだよ。
プレミアリーグで2位に入りたいし、ぼく達は、チャンピオンズリーグで、準々決勝に進んでいる。
ぼく達は、進歩していきたいんだ。
それこそ、ぼくが今、集中すべきことだよ。
ぼくの代理人は、すべての交渉をブロックした。
ぼくは、フットボールのことを考えるだけだよ。
まずは、準々決勝で、ぼく達が誰と当たるかを見てみようよ。
ぼく達は、ぼく達の仕事をするし、ラウンドを突破する。
ぼくとしては、イングランドのチームとは当たりたくないけど、どこであったとしても、まったく気にしないよ。
代理人に言って、あらゆる交渉をストップさせたとするエムレ・チャン。
まだまだ、今後のことは決まっていないようですね。
とにかく今は、フットボールのことに集中をしたいんだ!
そんな気持ちでいるようです。
今回、本人が発言をしたことで、ユベントスとの合意説は、正確には違っていた。
そういうことかと思います。
とにかく、リバプールで出来る限り良い成績を残し、このクラブでプレイが出来ることの幸せを再認識してほしいですね。
まだまだ、エムレ・チャンの去就について話すのは、早かったようです。