移籍関係

シモン・ミニョレが代理人を変更か 夏の移籍を見据えた措置だとの報道も


30歳となったシモン・ミニョレですが、2018年となってからは、出場機会に恵まれない日々が続いています。
これは、ユルゲン・クロップ監督がした決断であり、今後はロリス・カリウスをナンバー1として起用してゆくと明言をしたところ。

このような状況下、リバプールは夏にゴールキーパーの補強へと動く・・・という報道もあり、必然的にシモン・ミニョレの去就は注目されることになるかと思います。

そんな中、ベルギー筋の情報としてtalkSPORTが報じるところによれば、シモン・ミニョレが、彼の代理人を交代させたとのことです。

この動きは、今夏には移籍をするための準備だと見られている模様。

シモン・ミニョレとすれば、ワールドカップ・イヤーにあたり、ベルギー代表に入るという目標もあるだろうし、実際厳しい状況かと思います。

ゴールキーパーの場合には、なかなかターンオーバーに馴染むポジションではないし、もしシモン・ミニョレが移籍を決意したとしても、批判は出来ないように感じます。

思えば、シモン・ミニョレがリバプールへやって来たときに、ぺぺ・レイナがローン移籍となり、そういったことを考えても、ゴールキーパーのポジション争いは厳しい世界ですね。

リバプールの課題はゴールキーパーである。
そういった指摘も多い中、今年の夏へ向けて、クラブとして、どんな構想を打ち出すのか。

シモン・ミニョレの周囲も無風では済まないかとは思います。

前述もしましたが、シモン・ミニョレの場合には、ここ数年ずっとベルギー代表には呼ばれているという経緯もあり、何らかの決断をするときが迫っているのかもしれません。

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