今夏には、移籍もあるのではないか?と、報じられていたマルコ・ロイスですが、ボルシア・ドルトムントとの契約延長で合意したそうで、クラブが公式に発表を行っています。
マルコ・ロイスに関しては、私が知る限り、特に熱心だったのは、トッテナムだと報じられてきたと思います。
今回の契約延長で、ドルトムントとの契約は、2023年までとなったそうで、今夏の移籍は消滅したと考えてよさそうです。
一応、マルコ・ロイスに関わる報道では、リバプールの名前も出てくることがあったわけですが、それは往々にしてユルゲン・クロップ監督の存在があるので、ニュースにしやすいという側面があったのだと思います。
怪我で苦しむことの多いマルコ・ロイスですが、才能あるプレイヤーだけに、契約延長を機に、またフレッシュな気持ちで活躍してくれることを祈ります。
? Gut geschlafen, Borussen? #REUS2023 pic.twitter.com/MOxjHvEhGT
— Borussia Dortmund (@BVB) 2018年3月10日
ドルトムントといえば、もっぱらリバプールが欲しがっているとされているのは、クリスティアン・プリシッチの方かと思います。
こちらの動向が、今後どうなるのか?
クリスティアン・プリシッチに関しては、マンチェスター・ユナイテッドも関心を持っていると報じられており、場合によっては、争奪戦になる可能性も含んでいそうです。
マルコ・ロイスのことに話を戻すと、ドルトムントというクラブを愛しているようだし、そこで長く活躍するのも、フットボーラーの生き方だと思います。
来シーズン以降の地図が、少しずつ見えてくる昨今。
リバプールは、今夏には適切なプレイヤーであれば、大きな資金を投入する準備があるともされています。
誰が、リバプールのユニフォームを着ることになるのか。
注目ですね。