リバプールは、センターバックに更なる補強を試みるのか。
本年1月には、念願のビルヒル・ファン・ダイクを獲得したわけですが、もう一人センターバックを狙っているという説は、根強くありますね。
今回、そのセンターバックの補強候補として名前が浮上しているのは、シュツットガルト所属の若手、ベンジャミン・パヴァール(フランス)。
ドイツ筋の情報として、エコーなどが報じています。
ベンジャミン・パヴァールは、1996年3月28日生まれの21歳。
既にフランス代表でもデビューを果たしています。
報道の内容を見てみると、シュツットガルトには売る意思はないようですが、リバプールは、この夏獲得に動きそうだとのこと。
なお、リバプールの他には、ライプツィヒ、ドルトムント、トッテナムなどが関心を示しているとされています。
このニュースは、Mirrorも報じており、同誌によれば、移籍金として£30mが動くと見られているようです。
ベンジャミン・パヴァールをリバプールが狙うのは、ファン・ダイクのパートナーとして・・・という論調で、よりセンターバックを充実させたいという考えかと思います。
将来を嘱望されるベンジャミン・パヴァールですが、今シーズンのブンデスリーガでは素晴らしいパフォーマンスを発揮しており、注目度も高まっているとか。
以前から、シュツットガルトがクラブに繋ぎとめておけるか?が、課題と言われてきたようです。
リバプールのセンターバックと申しますと、ステファン・デ・フライも候補の一人と言われており、こちらはフリー・トランスファーという条件となります。
果たして、最終的に誰を連れて来るのか。
今後の動向を注視したいですね。