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エムレ・チャンの負傷は背中の筋肉 ドイツ代表には参加する意向

Emre Can


リバプールにとって、ポジティブな要素が沢山生まれたワトフォード戦ですが、唯一心配な点があるとすれば、ファーストハーフの途中で、エムレ・チャンがピッチを後にしたことかと思います。
空中戦で競り合った際に痛めたものと思われ、26分には急きょジェイムズ・ミルナーと交代をしています。

試合後におけるユルゲン・クロップ監督のコメントをLFCが報じていますが、痛めたのは背中の筋肉だとのこと。
ただ、シリアスな怪我だとは捉えていないようです。

ユルゲン・クロップ監督から説明があった事項の骨格を箇条書きにすると、概ね次のようなものとなります。

■痛めたのは背中であり、彼も私も、それほどシリアスなものだとは考えていない。

■しかし、試合を続行させることは厳しかった。

■今週になって、彼はこの問題を抱えており、一日のリカバリーを与え、試合前日にはトレーニングに戻っていた。

■ドイツ代表には参加することになるだろうし、そこで治療を受けるようになるだろう。

ユルゲン・クロップ監督の説明からすると、急に痛めたものではなく、以前から不安は抱えていたのですね。

ドイツ代表には、しっかりと連絡を入れておくことになるだろうし、くれぐれも無理はせずに。

それにしても、突然のアクシデントにもかかわらず、いきなりピッチに入って・・・しかも半袖姿で、すぐさま試合に入っていけるジェイムズ・ミルナーとは。
強い人だ!と、改めて実感しました。

エムレ・チャンについては、シリアスな怪我ではないとのことですが、筋肉系ということで、長引くことがあってはいけないと思います。
ここは、しっかりと診断もしてもらい、適切なプログラムで回復させてほしいですね。

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