Trent Alexander-Arnold
代表の試合が目前に迫っていますが、火曜日に行われたイングランド代表のトレーニングに、トレント・アレクサンダー=アーノルドの姿があったそうです。
トレント・アレクサンダー=アーノルドは、イングランドＵ２１代表に選ばれていますが、このタイミングで、ガレス・サウスゲート監督が、トレント・アレクサンダー=アーノルドを呼んだ真意はどこにあるのか。
少なくとも、若きトレント・アレクサンダー=アーノルドにとっては、良い経験になることでしょう。
イングランド代表は、フレンドリーマッチとして、オランダ代表、イタリア代表との試合を行うことが決まっています。
右サイドバックということであれば、同じくリバプールからジョー・ゴメスが呼ばれています。
少なくとも、今シーズン、リバプールで見せているパフォーマンスが、高く評価されていることは間違いないと思います。
今回、イングランド代表に招集されている右サイドバックはといえば、ジョー・ゴメスの他には、トッテナムのキーラン・トリッピアー、マンチェスター・シティのカイル・ウォーカーの名前があります。
トレント・アレクサンダー=アーノルドをフル代表のトレーニングに参加をさせた意味。
そこは興味深い部分ではありますが、もし残りシーズンで、トレント・アレクサンダー=アーノルドが、印象的な活躍を示せば、イングランド・フル代表に近々入ってくる可能性も出てきたか？
トレント・アレクサンダー=アーノルドに関しては、まだ若いし、どんどん伸びていけるタレントだと思います。
過日のマンチェスター・ユナイテッド戦では、一部批判も浴びたわけですが、気持ちの部分も切り替えて、伸び伸びとプレイをしていってほしいですね。
リバプールには、まだ実戦復帰を果たしていませんが、ナサニエル・クラインの存在もあります。
右サイドバックのポジションをイングランド人３人が競い合う構図となるのか。
これからが、楽しみですね。