移籍関係

リバプールはジョルジーニョ(ナポリ)視察にスカウトを送り込むか!(イタリア代表がイングランドで2試合実施)


リバプールの有力な補強ターゲットの一人だと目されているナポリ所属のジョルジーニョですが、ブラジル生まれのイタリア代表でもあります。
中盤の深い位置から長短織り交ぜたパスを供給できるスキルを持ち、随所にブラジル人らしい香りを感じさせるプレイヤー。
リバプールの他にも、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッドが注目しているとされています。

さて、フットボール界は、インターナショナル・マッチ・ウィークを迎えていますが、ジョルジーニョが名を連ねるイタリア代表は、2試合共にイングランドでの試合を行います。

まずは、マンチェスター(エティハド)でのアルゼンチン戦。
さらに、ロンドン(ウェンブリー)でのイングランド戦と。

もし、本当にリバプールがジョルジーニョを狙っているとすれば、当然スカウトを送り込むと、私なりには思うのですが。

あとは、アーセナル、ユナイテッドの動きも気になりますね。

リバプールが置かれた状況としては、エムレ・チャンの去就が、まだはっきりしないという要素を抱えています。
万が一、エムレ・チャンを失った場合に備えて、ジョルジーニョを抑えにいくか。

各種報道ベースでは、ジョルジーニョの移籍金は、約£50mだとされています。

エムレ・チャンの去就について、ちょっと前述しましたが、場合によっては、その動向にかかわらず、リバプールがホールディング・ミッドフィールダー獲得に動く可能性はあると、私なりには思っています。

というのも、ジョーダン・ヘンダーソンには、どうしても怪我の心配があり、シーズンを通じて、フルに出場させるにはリスクもあると考えるからです。

プレミアリーグのタイトルを狙いにいき、チャンピオンズリーグでも好成績をおさめるためには、中盤の深い位置は重要なポジションだと思う次第。

それがジョルジーニョなのか?他の誰か?なのか。

いずれにしても、イタリア代表がイングランドへやって来るということで、ちょっとスカウトの動きに注目したいと思う今日この頃です。

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