移籍関係

地元スペインで高まるレアルのイジャラメンディ放出説

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リーガ・エスパニョーラが開幕し、スペインのメディアも、いろいろと賑やかになってきておりますが、マルカあたりは、レアル・マドリードの開幕戦、そのメンバーを見て、アシエル・イジャラメンディの放出は確実ではないか?と、予測しているようです。

というのも、先日レアル・マドリードは、インテルからマテオ・コバチッチを獲得しており、開幕戦からベンチ入り。
途中出場ではありますが、ピッチに入っています。

このコバチッチ登用が、イジャラメンディの立場を苦しくすると、地元誌は見ているようです。

レアル・マドリードには、いまや中盤の中心プレイヤーとして、モドリッチがいるし、同じクロアチア出身のコバチッチとコンビを組まそうという構想だろう・・・とは、薄らと予想はできます。

となると、たしかに、イジャラメンディの出場機会は、ほぼ保証されないと言ってもいいかもしれません。

なお、イジャラメンディに関しては、リバプールの他に、レアル・ソシエダも興味を持っていると、以前から報じられています。

ただ、あくまで私が見聞きした範囲では、オファーの条件は、ソシエダよりもリバプールの方が、金額的に良いものを提示しているようです。

それでも、なかなか合意に至らないのは・・・、どうもリバプールが、なるべく金額を抑えて獲得したいという腹づもりがあるとも言われています。

うがった見方をすれば、「コバチッチを獲得したのだから、いずれレアルは、イジャラメンディを放出せざるを得なくなるだろう」という読みの元での駆け引きでしょうか。。。

イジャラメンディとしては、レアルに残ってプレイしたい!という希望を持っているとも報じられていますが、いかんせん出番がなければ、決断せざるを得ない時が来るかもしれません。

やはり、プレイヤーにとっての幸せとは、自分を必要としてくれるクラブでプレイすることではないか?と、私は思うのですが・・・。

ニュートラルな立場に身を置いて眺めてみると、リバプールは、ことイジャラメンディ獲得に関しては、長期戦、移籍マーケットが閉じる日まで、交渉を辞さず・・・といったスタンスにも映ります。

さて、イジャラメンディの未来は、何処にあるのでしょうか?

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