今シーズン、ローマからリバプールへとやって来たモハメド・サラー。
ローマ時代の活躍は、よく知られていますが、リバプールのプレイヤーになってからの活躍は、信じられないほどのものがありますね。
必然、スペイン筋のビッグクラブが、白羽の矢を立てているという報道が、日増しに多くなっています。
リバプールファンにとっても、心おだやかでないメディアの論調ではありますが、モハメド・サラーの考えは、まったく異なるものだとされています。
現在は、インターナショナル・マッチ・ウィークということで、リバプールの各プレイヤーは、母国のチームと行動を共にしていますが、Mirrorが報じるところによれば、モハメド・サラーは、この夏リバプールを離れるつもりはないと、友人に明かしたそうです。
この件については、エコーも報じています。
両誌の記事を見るに、モハメド・サラーは、レアル・マドリードだろうとバルセロナだろうと、行くことはないと。
モハメド・サラーは、こんなことを言ったそうです。
「ぼくは、プレミアリーグが好きなんだ。ぼくのスタイルに合っているし、ここでプレイすることを愛している」
報道では、コウチーニョはバルセロナへ行くことを熱望したものの、モハメド・サラーはブラジル人とは考えが違っている・・・としています。
あくまで、個人的な希望、願望ですが、モハメド・サラーには、リバプールのレジェンドになってほしいですね。
もっと欲を言えば、モハメド・サラーがレジェンドとなり、サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノと織りなすスリーピースが、後世まで語り継がれるようになってほしい。
フットボールの世界では、いろいろなことが起こり得る。
それは、ある意味事実だと思いますが、少なくとも私としては、モハメド・サラーを信じてみたいという気持ちでいます。
今シーズンもチャンピオンズリーグが残っていますが、モハメド・サラーの気持ちに報いるためにも、来シーズンこそは、プレミアリーグのタイトルを狙いたいですね。