プレミアリーグ 試合日程・結果

アーセナル対リバプール戦の結果と感想

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いまさっき、エミレーツ・スタジアムでの対アーセナル戦が終了しました。
今日のメンバーについては、LFCのグラフィックのとおりです。

ルーカス・レイバが、先発で出てきましたね!

結果から書くと、両チームとも得点なく、スコアレス・ドロー。

リバプールとしては、勿論勝ち点3を奪いたかったところですが、アウェイでのアーセナル戦ということを考えれば、悪くはない結果だと思います。

これまでの2試合で、勝利しているリバプールですが、むしろチームとしての試合展開では、これまでよりも良くなっていたかな・・・と感じるシーンもありました。

<ファーストハーフ>
まず、ディフェンスに関しては、集中力も高かったと思うし、凡ミスは少なかったと思います。

また、ルーカスが入っていたことも関係したのか、エムレ・チャンが、前線へ上がるシーンも何度となく見られ、そのことによって、コウチーニョがボックスに入る回数も増え、これまでのように、ベンテケが孤立するというパターンに、改善の跡が見られたと思います。

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ファーストハーフでは、コウチーニョの惜しいシュートも2本ありました。
バー、ポストを叩き、惜しくもゴールには繋がりませんでしたが、決して悪くない展開だったと思います。

<セカンドハーフ>
アーセナルが、挽回を期してきた感がありますが、シュクルテルの集中力が、とりわけ高く、守り切ったという印象を受けます。
また、ベンテケを起点とした攻めのパターンも、何度か見ることもでき、決して悪い内容ではなかったと思います。

もちろん、勝ち点3はほしかったですが、開幕以来、3試合のうちの2試合が、ブリタニア、エミレーツであったことを思えば、今の時点で、勝ち点7を得たことは、成功だと言ってもいいでしょう。

大切なのは、次のアンフィールドで、しっかり勝利することですね。

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欲をいえば、相手がアーセナルということで、自重したということもあるとは思いますが、もう少しクラインの攻撃参加が出来ていたら、チャンスの輪は拡がっていたかもしれません。

とはいえ、前述しましたが、ブリタニア、エミレーツという難しい試合を戦った中において、第3説終了時に、勝ち点7を得たことは、決して悪い成績ではないと思います。

繰り返しますが、重要なのは次!
アンフィールドでのウェストハム戦ですね!

ここで勝利し、4試合で勝ち点10に伸ばせれば、まずは上々の滑り出しと言えるのではないでしょうか。

対アーセナル戦・・・。
結果は、スコアレスドローでしたが、局面でのサポートなどに関しては、前の2試合よりは、改善されている部分も見られ、まだまだこれから!という期待も持たせてくれる試合だったのではないでしょうか。

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