リバプールの補強ターゲット、その一人と目されているナポリ所属のミッドフィールダー、ジョルジーニョ（イタリア）ですが、過日のこと、ナポリが契約延長オファーをしたという報道も出ていましたが、ジョルジーニョの代理人によれば、ナポリからの新しいオファーは届いていないとのこと。
これは、ジョルジーニョの代理人が、ラジオ番組に出演して語ったものだそうで、Dailymailも報じています。
同代理人によれば、セリエＡで実績を残し、イタリア代表としても活躍をするジョルジーニョの市場価値は高く、受け容れられるのはイングランド（プレミアリーグ）のクラブくらいだろうという趣旨の発言をしたそうです。
また、イタリア国内（セリエＡ）での移籍はないだろうとの認識を示しています。
あくまで昨今の報道によれば、ジョルジーニョ獲得に関心を示しているプレミアリーグのクラブは、リバプール、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナルだとされています。
代理人の発言ですから、たとえば駆け引きが含まれているかもしれません。
ただ、今年の夏に移籍の可能性があることを示唆したものとして、その発言が注目されている模様。
ジョルジーニョは、１９９１年１２月２０日生まれの２６歳。
生まれはブラジルですが、イタリア代表を選択しています。
中盤の深い位置からでも、長短織り交ぜたパスを展開できるタレントとあって、今年の夏における注目の一人だと思います。
ただ、移籍金は、相当高価になるとも見られ、そのへんをリバプールが、どう考えているか？ですね。
なお、ジョルジーニョの代理人は、リリース条項の有無については、明言を避けたようです。
来シーズンには、ナビ・ケイタがやって来るリバプール。
どんなチームを構築していくのかが、注目されますね。